横浜熊野神社移転の絵馬

鶴見停車場 表口 東海道線初めの建築

鶴見停車場 東海道線初めの建築

明治5年新橋横浜間に日本で始めて鉄道が開業する事になり、鉄道路線を測量した結果、敷設線路が熊野神社境内地を横断する事になり、明治3年の秋に熊野神社を現在地に移転しました。その時の様子を画いた絵馬です。移転には神楽桟(かぐらさん)という綱の巻き取り機を神社前方に据え付け、神社を綱で引っ張りそのまま数百メートル横移動する曳き屋工事で行いました。曳き屋工事には川崎宿の鳶職が總動員されました。絵馬左下にはこの時の工事に携わった人々の名前が書かれています。絵馬からは拝殿屋根はこけら葺き、本殿屋根は瓦葺きであることがわかります。なを、この本殿は現在の熊野神社本殿に使用されています。

* 横浜歴史博物館 寄託

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横浜熊野神社移転の復元絵馬 平成25年 駒岡 小山和雄氏奉納

横浜停車場